2008年7月17日(木)の昼食
☆くずかけうま煮☆味噌汁
●くずかけうま煮●
『材料』・鶏肉・人参・じゃが芋・ゴボウ・大根・板こんにゃく・キクラゲ・つけあげ・酒・味醂・ザラメ・濃口・薄口・塩・片栗粉・油・イリコだし
●味噌汁●
『材料』・うすあげ・わかめ・エノキ・玉葱・麦味噌・ニラ・イリコだし
サキヤマ先生がお休みでミヤザキ代筆です。
和食ってやっぱり落ち着きますね。
給食では煮物がよく登場します。
くずかけうま煮は片栗粉を水に溶いてトロッとした感触を出しています。
とろみがあった方が食感がよくなりますよね。
とろみには味を濃厚に感じさせる効果があるようです。
同じ味付けでとろみをつけたものとそうでないものを食べ比べる実験をすると塩味・甘み等どれもとろみをつけたモノが味がしっかりついているように感じたそうです。
味付けを濃くしなくても、しっかり味を感じられるのはいいことですね。
それととろみには保温効果があり、冬には特に料理が冷めにくい利点があります。
とろみをつけるときは片栗粉1にたいして水2をよく溶いて弱火にしてから入れると良いようです。
味がしっかりのったくずかけうま煮を子ども達もよく食べていましたよ。
味噌汁もダシが出ていてとてもおいしくいただきました。